令和5年度施設連絡会研修 LGBTQ多様な性のあり方について

令和5年11月2日(木)ホテルクライトン江坂にて、「LGBTQ多様な性のあり方について」というテーマで研修会を開催しました。 この研修会は、大阪民間社会福祉事業従事者共済会の公益目的支出計画に基づく寄付金をもって構成された「アウトリーチ型研修助成事業」を活用して開催しました 今回は、対面とオンラインのハイブリッド形式で開催し会場には18名、オンラインでは15名の施設職員・管理職の皆さまにご参加いただきました。 講師には、一般社団法人fair代表理事の松岡宗嗣さまにお越しいただきました。 LGBTQといった多様な性のあり方や、考え方など、基本的なことを教わり、「こういう時はどうしたらよいのか?」といった質問に対して具体的なアドバイスもいただきました。 施設連絡会では、典型的ではない性のあり方を含め、人権や権利擁護の視点からも、誰もが安心して暮らせるまちづくりを推進しています。今回の研修会で学んだことを、今後の地域貢献活動で活かしてまいります。 本日ご参加いただいた皆さま、ご講演いただいた松岡さま、ありがとうございました

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令和5年度第1弾!未来がきらり☆吹田学生応援プロジェクトを実施しました

施設連絡会は、昨年度に引き続き大阪よどがわ市民生協と吹田市社協と連携し「未来がきらり☆吹田学生応援プロジェクト」に取り組んでいます コロナの感染対策は徐々に緩和されつつありますが、物価高騰などでまだまだ厳しい生活が続く学生を支援するため、対象を高校生にも拡大して取り組みました。 今年度第1弾の取り組みは、56名の学生から申し込みをいただきました 一人一人にお渡しする食料品をエコバッグに詰める作業や、食料品配布の協力施設への配送の際は、施設連絡会加盟の4施設7名の職員が協力しました。 また、今年度から食料品配布協力施設を10施設に増やし、学生がより身近なところで受け取りやすいように工夫しました 受け取った学生から「とても助かっています!」といった感想をいただきました。 今回の「未来がきらり☆吹田学生応援プロジェクト」にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました 施設連絡会は、今後も福祉施設の強みや専門性を活かして、地域支援や社会貢献活動に取り組みます。

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片山中学校で福祉教育を実施しました!

吹田市社協施設連絡会では、地区福祉委員会の活動支援をはじめとする様々な地域貢献活動に取り組んでいます。 令和5年7月、片山中学校から吹田市社協へ福祉教育の依頼があり、片山地区福祉委員会、千一地区福祉委員会、施設連絡会加盟施設の協力を得て授業を実施しました 車いす体験では、高寿園の職員が介助方法や操作方法の説明を行い、アイマスク体験ではあす~る吹田と吹田竜ヶ池ホームの職員が体験中の生徒の見守りを行いました 学校と地域住民、施設が連携して取り組む充実した福祉教育となりました。     施設連絡会は、今後も地域住民のニーズや声に寄り添いながら、地域貢献活動を推進します

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